現地での健康診断(人間ドック)の予約方法と受診の流れ

今年もあと残すところ3か月ですね!

まだ時間があると思って、健康診断を先延ばしにしていませんか?

年末駆け込み検診となり、予約が年内に取れない!!と焦らないよう、そろそろ予約をしたほうがよいですね。今日は、「アメリカの年次検診と日本の人間ドック検診の違い」と「予約から受診までの流れ」をご紹介します。

アメリカの健康診断

ほとんどの保険が年に1回の検診として問診、血液検査と尿検査をカバーしています。

ここで注意をしなくてはならないのが、血液検査、尿検査の検査項目です。医師は患者の年齢や既往歴、血縁の病歴により判断し、しておいたほうが良いと思われる検査をオーダーする傾向があります。しかし、これらの検査が必ずしも「検診の範囲内で保険対象」=無料(患者負担なし)になるとは限りません。

検診対象外の検査項目は通常通りの本人負担分である免責額(Deductible)または対象外検査の場合は100%自己負担が発生します。アメリカでは保険対象可否の事前確認は医療機関ではなく、患者の責任となりますので、気を付けましょう。

例えば、特定の年齢以上の女性であれば、ビタミンDの欠乏が危ぶまれるため、医師は年次検診にその検査オーダーを出します。しかし、この検査は私が加入している保険の検診検査項目に入っていませんでした。無料で受けられると思っていたのに、後日、300ドル近くの自己負担分費用の請求書が届き、びっくり!!それ以後の検診時には、医師に該当の検査は保険でカバーされないので、オーダーしないよう伝えています。


思いがけない高額な請求書を避けたい方は、保険会社にオーダーされた検査コードを事前に伝え、自分の保険で検診対象項目になっているのかを、確認をすることをお勧めします。

人間ドック

アメリカでは日本の人間ドックに含まれる心電図、胸部レントゲン、バリウム検査、詳細な血液検査などを年次検診として行う習慣はありません。そのため、医療機関に検診の予約をする際には、会社の指定検診項目を伝える必要があります。日系医療機関がお近くにある場合は、そちらに受診されるのがスピーディーで便利です。人間ドック対応日系医療機関リストはこちらから。

人間ドック受診の流れ

1. プライマリードクターのオフィスへ連絡し、検診の予約をする。その際に指定されている検診項目がある旨を伝える。

  • 検査項目表(英語表記)を手元に置いて連絡することをお勧めします。
  • 検査前に問診を受ける場合と、検査オーダーを先に出し、すべての結果が出た後に医師オフィスにて問診を受ける場合があります。

2. 医師オフィスを受診

3. 医師より検査オーダーがでたら、指定の検査機関で検査を受ける。

*検査ごとに複数の医療施設へ行く必要があります。(下記参照)

4. 医師オフィスで検査結果をもとに(再)受診

  • #2で先に問診を受けていて、検査結果に特に異常がなければ#4の受診はないです。
  • 検査結果はe-mailにて受信またはMy chartなど医療機関のウェブアカウントで確認ができます。

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