【予防接種】アメリカの予防接種について(2023年1月16日)

医療・薬・予防等に関するお役立ち情報

米国にご赴任、帯同されるご家族皆様の安全のために、アメリカの予防接種についてご案内いたします。
疾病管理予防センターCDC(Centers for Disease Control and Prevention)が推奨するスケジュールに沿って予防接種を受けるのが一般的です。ですが、各州の法律により必要な予防接種の種類も異なりますので、必ず各州のDepartment of Public Healthで確認をしておくと良いでしょう。

海外赴任者の予防接種

短期か長期かにより推奨される予防接種が異なります。中には期間を空けて複数回に分けて受けるものもあるため、接種計画は渡米の3ヶ月以上前から余裕を持って早めに立てると良いでしょう。先ずは母子手帳を確認し、勤務先が勧める医療機関またはトラベルクリニックにて相談と確認の上、必要な予防接種を受けてください。
長期滞在者には、麻疹風疹、インフルエンザ、新型コロナ、水痘、破傷風、その他感染するリスクがある地域の場合は黄熱、A型肝炎、B型肝炎、ポリオ、狂犬病が推奨されることがあります。

参考:厚生労働省検疫所FORTH-海外渡航のためのワクチン(外部リンク)

予防接種で菌を追い払うイラスト

派遣留学者の予防接種

各州と入学先によっても求められる予防接種が異なります。それぞれ必須となる予防接種を確認し、母子手帳で接種記録と照らし合わせてください。子供の頃に受けたことのある予防接種でも、有効期限が切れていると判断されるものもありますので、渡米前に医師に相談し不足している予防接種を受けてください。

4人家族のイラスト

こどもの予防接種

幼稚園、小中学校、高等学校の入学または編入をする際には、予防接種歴の証明書の提出が求められます。日本よりもアメリカの方が推奨される予防接種の種類が多く、また日本とは予防接種の種類が異なる部分があります。日本から渡米される方は先ずは母子手帳を確認しましょう。アメリカに既に滞在されている方は、CDC推奨スケジュールに沿った予防接種を小児科医の適切な判断の下で受けるのが一般的です。また、ツベルクリン反応検査がBCGを日本で打ったことによる陽性結果であったとしても、アメリカでは結核の疑いとして血液検査や胸部レントゲンを受けるようにと指示されることがあるようです。入学に必要とされている予防接種でも、アレルギーや他疾患により接種すべきでないと医師に判断された場合は、その旨を証明書に記載してもらいましょう。

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日本とアメリカの0~18歳推奨予防接種対比表

日本とアメリカの0~18歳推奨予防接種対比表

表はあくまでも参考までに作成したものです。詳しくは正式なCDCスケジュール及びご赴任地域、ご入学先の情報をご確認ください。

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