【健康診断】メキシコからアメリカに入国して健診を受けるには!(2023年12月21日)1/2

健康診断

医療水準や言葉の問題で、赴任先のメキシコではなく、アメリカに出張・休暇時に健診/人間ドックを受けられる方が多くなってきています。

女性看護師の案内でCTスキャンを撮る女性のイラスト

アメリカにある多くの日系クリニックは、日本語で日本と同じ健診・人間ドックを提供しており、検査結果や健康管理のアドバイスを日本語でやり取りができる上、日本の健康診断・企業健診の仕組みを理解しておりますので、スムーズに受診することができます。

コロナ前は、日本に一時帰国した際、お勤め先が指定する医療機関か健診施設で受けられる赴任者の方がほとんどでした。しかし、コロナ禍において訪日が難しい期間があり、アメリカでの健診を受けた結果、医療水準・利便性等を考慮して、赴任地か赴任の最寄りの国での健診を認める企業が多くなっております。また、健康状態は、その方の持病、生活習慣や環境によっても左右されるため、「一時帰国まで待たずに、現地やアメリカで健診を受けたので、早期に発見ができた」という声も聞きます。

アメリカで健診を検討されている方は、以下を参考までにご覧ください。また、メキシコで健康診断を検討されている方は、「アメリカで健診」 メキシコからアメリカに入国して健診を受けるには 2/2をご覧ください。

~アメリカで健診を受ける際の流れ~

アメリカにある多くの日系クリニックでは、日本語で日本と同じ健診・人間ドックを提供しています。健診を提供している日系のクリニックを一覧または地域別で検索して閲覧できる便利な「アメリカで健診」サイトをご活用ください。

  1. 健診を受けたいクリニックを選ぶ
  2. お勤先で指定されている検査項目を元に、上記1で選んだクリニックが提供している検査プラン一覧と比較
  3. 希望する検査プラン費用の確認(お勤先が負担する検査と自己負担が必要となる検査を事前に確認)
  4. 健診の予約(各クリニックにEメール、または電話で予約)と宿泊・航空券の予約
    ※クリニックによっては、他州や国外からアメリカで受診される場合、事前に必要キットのお受け取りが必要な場合がありますので、航空券等の移動手段の予約の際はご注意ください。
  5. 受診
    ※受診後に検査結果の受け取り方、受け取れる目安のご確認をお忘れなく
  6. お支払い
    ※お勤先、または弊社提携クリニックで法人アカウントサービスを提供されている場合、キャッシュレスとなり当日のお支払いが不要となります。詳しくはこちら
    ※弊社が提供する「プレステージ・ヘルスケアプログラム」で、健診がカバーされる検査項目はキャッシュレスとなります。
  7. 検査結果とその後の健康アドバイス
疑問のイメージイラスト

アメリカで健診を受ける際に、便利なサービス!
【個人様向けサービス】

■無償サービス

  • ご勤務先で指定された健診項目を確認、弊社提携クリニックの検査プランと比較、推奨プランの選定
    (大原医院:CA州)、J+MED on Madison:NY州))、ほか順次提携拡大中)
  • 外部検査機関への通訳(通訳会社のご紹介)
  • 遠隔医療相談(日本の医師への相談)年2回無償(弊社推奨の提携クリニックでの受診後)

■有償サービス

  • 提携クリニックのご予約の代行
  • その他、ご要望に合わせてお見積り致します。
パソコンの画面越しに内診をする女性医師

【法人様向けサービス(法人アカウントサービス)】

※健診の受診サポートと付帯サービスを無償でご利用いただけるプランです。(追加オプションは有償)

■社員様の健診サポートパッケージ(弊社提携クリニックが対象となります)

  • 健診キャッシュレスサービス
  • 赴任者の受診管理と受診を促すリマインドの連絡
  • 各提携医療のプラン一覧を貴社専用にご調整(会社負担・自己負担分を明確に)
  • 貴社に代わって、赴任者の方からのご質問対応(対応数/月の制限あり)
  • 外部検査機関への通訳(通訳会社のご紹介)

■有償サービス

  • 貴社に代わって、赴任者の方からのご質問対応(対応数/月の制限なし)
  • 日本本社に健診結果の直接送信
  • 最寄りの米系病院での健診対応可否、健診プランの構築と折衝
請求書の計算イメージイラスト

【ご利用方法】

お問い合わせフォームからお問い合わせください。お申込みフォームをお送り致します。

「アメリカで健診」 メキシコからアメリカに入国して健診を受けるには 2/2はこちら

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